薪ストーブ実験~人柱になりましょう~検証 in 山鳥

レコパル

2011年12月04日 00:39

九州のキャンプ場ではなかなかお目にかかれない薪ストーブ使用の冬キャンシーン


えっ日本酒のハーフボトルの何が関係あるかだって????

大有りですよ、だってその前のブログで画像使うの忘れていたから・・・・



なんじゃそりゃ・・・

では、真面目に!!

ロッジに煙突、様になります、自己満、自己陶酔、うっとり


木馬の色、サンドベージュって事で塗装しましたがどうにもカラーがミスマッチ・・・(汗)
色的には奇麗に仕上がって満足、レッドラインも決まっているのだがどうにも幕体の色とマッチしてない


外観のレポだけでなく、実際の状況と言えば、幕体を持ち上げた分の隙間は気にならない程度ではあったが真冬のキャンプでは隙間風がどのように影響を及ぼすか、次なる検証を致さねば!!!


ままふふさんの気になっていた「槍」ここに使用してます、そうです、煙突支えの為のマテリアルとして槍は活躍しております!!!
ちなみに今回スポオソで購入の通称「槍」は室内で正規のご活躍をしております、御安心を!!


さて、薪ストーブの排気口の高さから45度下げてそこから水平方向に外部にのばして排気を完了する構想で今回試しました、最大の関心事はうまい具合に煙の排出が出来るか否かです

白いパイプの様なものが煙突ですがやけど防止のために106mmのステン煙突のまわりにもう一つ155mmの中空のメッシュになったガードをかましていますストーブ本体からもう一段下がっているのがわかりますか??


薪を投入


ここまで、燃焼するまでてこずりました・・・小さい火から大きい炎にする段階で初歩的なミスで、煙がテント内に逆流ってか、煙突から排出されずにストーブ本体から漏れた煙が充満大変でした

煙と格闘する事30分ほど、いよいよ本格的に燃焼し始め、煙が気持よく排出されだしました
効率よく燃焼はじめてほどなくテント内が暖まり始めて、ストーブ本体から出た煙突の模様がこれ!!

排出される熱により真っ赤っかになった煙突
薪ストーブの熱量の凄さに思わずびびりまくり・・・

木馬はしっかり幕体防護しているのか心配でしたが、計算通りと言うか、幕体の損傷は皆無、尚且つ、木馬自体も熱による塗装のダメージもなく、106mmの煙突より大きい140mmの鉄管が完全に煙突の熱から守っているのがわかります

木馬、完全勝利!!

しかし人柱実験、幕体をあまりめくり上げないように45度えび曲で下げた結果は初期の煙、排出に問題ありで根本的にストレートに戻す結論に、従いましてあれだけの仕事をしてくれた、木馬の根本的基本設計を変更しなければならない事になりました・・・まっ考えたら、煙は高い方に上がるのはわかりきっていたはずなのに、あえて下げた自分の考えの浅はかさに・・・


白い木馬はここにピリオドを打ち、栄えある殿堂入り(お蔵入りとも言う)名前も改め「初動機」としてさよならして「2号機」製作に着手致します






薪ストーブネタまだまだひっぱりまっせ!!(爆)

あなたにおススメの記事
関連記事