冒険手帳

レコパル

2011年07月10日 09:31

以前の記事でちらりと書いた冒険手帳
ご存じのように、3.11の東日本大震災以降、様々な危機管理が提唱されています。

キャンプを趣味とする自分としても、あのようなサバイバルな状態になった場合を想定した場合手持ちのキャンプ用品がきっと役に立つと思っています。

しかしながら、用品だけでは、生きていけない、幅広い知識と経験の上に立った上での行動が必要になってくると思います。

息子に託すつもりで、アウトドアグッズ・キッズ向け用品を集めている中に、もう購入して30年は過ぎている1冊の本があります。

「冒険手帳」 谷川尚規 著 石川球太 画 初版の発行が昭和47年なんで、すでに発刊から38年・・・
まだアウトドアなんて言葉さえ無かった頃、冒険って言葉が妙に心をくすぐり、手にとってみたら石川球太先生の挿絵がわかりやすく冒険の過程を解説していました


電気のある生活に慣れ親しんだ状態から、なにも無い状態へ・・・本書はその状態を自ら作り、生きるために何をどうすればすればいいのかを指南している1冊

東日本大震災はもちろん、各地で大地震の発生が囁かれている昨今、趣味としているアウトドアが「生きる」ってほど大げさなものではないにしろ、不自由な生活を余儀なくされる環境にいつなるかわからないって事を考えると正解だったともいえるのではと考えます。

実際防災グッズとしてアウトドア用品が、ホームセンターでも別ブースで売られているのを考えると、「備えあれば憂いなし」のごとく、「そなえよつねに!!」・・・キャンプ用品はそろっているんで、後は心構えと知識と経験、息子はもちろん、家族全員の一致団結が一番!!!

「新 冒険手帳」かざまりんぺい 著 佐原輝夫 画 主婦と生活社 発行 2006年に発行されているのですでに5年経っているのだけど、書店の店頭で手にした時は懐かしさと反面「なんだパクリ本か」とも思ったけど、その実、同じ出版社、尚且つ38年前発刊の元祖「冒険手帳」の作者および画者の了承も快く頂いた旨を記述しているあたり、まさしく息子に託す1冊として購入したのは自己満です(笑)

でっ、2冊並べた画像を




長々ってか、最近の記事、キャンプ関連記事ではあるが、実際のキャンプ記事が・・・

時間取れないし・・・梅雨時期だし・・・テンションあがらねぇ~・・・


キャンプ行きたい!!!!(涙)

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